星 月 夜

記憶よりたしかな記録

初秋

刺繍糸

この間のテレビ日曜美術館で日本伝統工芸展をやっていた。
いいなあ やっぱり工芸はいい。
アトリエというか、作業場なんかを見るのも好き。その為人みたいなのも解る。

わたしもずっとモノつくりの人でありたい

ブログ、パソコンを開くと気になる人のところへ観に行っている
こちょこちょしたスマホの画面よりブログはやっぱいいわ!
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ますむらひろしの銀河鉄道の夜

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私はまたひとつ宝物を手にいれた。

ネコ特集のBRUTUSの雑誌で見つけた
「ますむらひろし」が独自の感性で描いた銀河鉄道の夜の作画である。その大型本と文庫本。

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大型本の方は所々カラー印刷でとにかく美しい。迫力も満点!

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全四巻のうちの第1巻なので銀河鉄道に乗ったところで終わっているが完結は2025年予定らしい。とても楽しみである。


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文庫本の方は初期形のブルカニロ博士編も掲載されている。

私個人の意見としては原作を読んだことがないひとは、ますむらひろしの作画を読む前にまずは原作を読んでからにして欲しいと思う。自分の想像していた景色みたいだったかとか、最も感動した箇所が描かれているか。全てのシーンが描ききれない中で自分の好きなシーンがあったときの感激!
ああこの人とツボが一緒なんだわとか。

今までやってきた書写は決して無駄ではなかった。知らず知らずのうちに心に残っていた、あのシーン、このシーン。

この物語は本当に何度でも何度でも読みたくなる、そんな本なのだ。

銀河鉄道の夜 終了

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このシーンは私が最も好きなシーンで、Twitterの紹介文にも引用している。

銀河鉄道の夜は現代においても様々なジャンルの芸術、文学、音楽などに影響を与えている。

例えば中島みゆきの夜会「24時着00発」がある。キーワードは「転轍機」「大きな時計」など。


久しぶりに更新しましたが銀河鉄道の夜の書写は今回をもって一段落と致します。

読んでくださりありがとうございました。

銀河鉄道の夜 ジョバンニの切符続き

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いよいよこの物語のキーパーソンである三人が登場してきます。

せいの高い青年と幼い男の子、そして12才くらいの女の子。

謎がいっぱいあります。
この三人は一体誰なのか?
誰がもうこの世の人ではないのか?
誰と誰が?もしくは全員なのか?

この時点ではまだよくわからない。
この三人との関わりは数ページにも及ぶ。

銀河鉄道の夜 ジョバンニの切符

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いよいよクライマックスに入って行く。
その前章ともとれる、ジョバンニの切符の不思議で謎の部分が出てくる。

車掌がジョバンニの切符をみて言った言葉。
「これは三次空間の方からお持ちになったのですか」

この言葉ではじめてジョバンニが不思議な旅をしていることが読み手に解る。

文学と物理学が何処かしこに織り混ぜられているまさに宮澤賢治の世界観である。

銀河鉄道の夜 鳥を捕る人 つづき

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この鳥を捕る人の章は比較的会話が多い。
これまでのような美しい風景の描写が少ないのだが、会話の部分に何かキーワードがあるようで何度も読んでみる。

しかし…難しい。
一体何を意味しているのかよくわからない。

銀河鉄道の夜 鳥を捕る人



昼間書きかけたが用事ができて中断した。

それでこんな夜更けに書写しているが、シューベルトのセレナーデを聴きながら落ち着いた時間を少しでも持ちたいのだと思う

書写しているときは不思議と雑念が無くなっている。